2006年05月20日

よしこ、ブラピと共演!?

私もうダメかも、と嘆いていたよしこが大活躍しています。去年、ロッテ・グリーンガムのCMで千葉ロッテマリーンズの面々と一緒に出演し、リクルートスーツ姿で野球場に「代打・よしこ」としてコールされていた、あの子です。

ブラッド・ピット主演作でハリウッドデビューした日本女優

今月5月17日から第59回カンヌ国際映画祭がフランスで開催される。その開会式や授賞式の様子を日本で独占生中継するケーブルテレビ映画専門チャンネル、ムービープラスの番組記者発表が行われた。

ブラッド・ピット主演の『バベル』(原題)で役所広司の、ろうあの娘役を演じるのは、驚異的な倍率のオーディションを勝ち抜き、“大物俳優との共演”と“ハリウッドデビュー”を果たした菊地凛子

セクシーなシースルーのブラウスで現れた菊地は、「監督はもともと実際のろうあ者をキャスティングする予定だったため、役が決まってから1年以上手話を猛勉強をし、実際のろうあ者に見えるよう、役作りには気を遣った。日本映画ではないので、コミュニケーションは本当に大変だった」とプレッシャーの中、大役を演じきったことをうかがわせた。

今年のコンペティション部門には日本映画の選出はないが、『バベル』(原題)に出演する役所広司と菊地凛子や監督週間出品作の西川美和監督、オダギリジョー、香川照之主演の『ゆれる』など日本人俳優の活躍が期待される。
菊地凛子オフィシャルホームページ
最近ではキリンの円熟のCMドコモのCMに出ています。

テレビを基準とした俗世的な知名度は高くないですが、えてしてこういうところに名女優さんがいたりするものです。こういう風に映画と舞台をメインに活動している女優さんは、演技が抜群だったり存在感が強かったり。

いわゆるしょーもないテレビドラマがメインの、特に芝居の訓練を受けたわけでもない「女優みたいな人」と違って、純粋に芝居が上手いし、自分という存在の出し方を嗅ぎ取る嗅覚が優れていると私は思います。そうでないと、高倍率のオーディションでは勝ち抜けないでしょう。

「私もうダメかも」が、今やカンヌのレッドカーペットです。よしこ、大出世です。

私が注目している、映画を中心に活動している某若手女優さんの夢も、カンヌのレッドカーペットだそうで。海外の作品への出演経験もあるので、夢で終わらないかも??

やっぱり、演技が上手い役者さんって、映画メインの方が自分を出しきれるかもしれませんね。例えば、宝塚出身の女優さんって、みんな上手いなぁと私は思っているんですが、テレビドラマに出たときに周りが大根だと完全に浮いちゃうんですよね。よほどしっかり周りを固めないと。今やってる「アテンションプリーズ」の真矢みきなんて浮きまくってるし。もったいない。

やっぱり舞台でちゃんとした演出家の訓練を受けた役者さんは違うなぁ。これからもそういう役者さんに注目していきたいと思います。


ついでに映画のニュースを1つ。

「ダ・ヴィンチ・コード」公開、早朝から各地で行列

ベストセラー小説を原作にした米映画「ダ・ヴィンチ・コード」が20日、世界各国で公開された。

日本国内では、過去最高の規模となる全国863スクリーンで上映され、早朝から熱心なファンが詰めかけた。

東京・有楽町の日劇1では、午前8時40分に第1回の上映がスタート。午前6時ごろから、観客の列ができ始め、開場前に約400人が並んだ。また、3スクリーンで上映した渋谷の渋東シネタワーでは、若者を中心に約1000人の観客が行列を作った。

この映画は、ルーブル美術館館長の殺害をきっかけに、キリストの秘密が明らかになるミステリー。日劇1で列に並んだ、都内の40歳代の女性会社員は「秘密がどう描かれているのか興味津々。世界各地で起きている、抗議活動の中身が本当かどうかも確かめたい」と話していた。(読売新聞)
映画はいつもほとぼりが冷めた頃に見に行く私にとって、朝も早よから並ぶ人の気が知れません。映画って早い者勝ちだっけ?混んでる時に行って変な席になったり、マナーの悪い客に高い確率で遭遇するより、後になってゆっくり見ればいいのになぁと思うわけですが。大きなお世話でしょうけど。

ダ・ヴィンチ・コードなんて、どっちかって言うとコッソリ見るような映画の気がしてたんですけどね。すごい数の映画館で上映予定ですが、ズッコケないことを祈るばかりです。

並ぶと言えば、スターウォーズとかハリーポッターのときみたいに、初日にコスプレして並んで見に行く人の気なんて永久に理解できません。ダ・ヴィンチ・コードにはいないでしょうけど。夏に公開の、パイレーツ・オブ・カリビアンの続編の時はチョビヒゲのコスプレとかいたりして。


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2006年05月16日

ファイブコインズシネマが遠くて行けない。

私たちに癒しや潤い、果ては生きる活力を与えてくれるエンターテイメントですが、その規模が巨大化・肥大化しすぎるとつまらなくなるという性質も持っています。

なんだかんだ言っても、エンタメは最終的には「好き嫌い」です。善悪と違って好き嫌いは本当に千差万別。まさに人それぞれですから、その幅広い価値観に満遍なく対応しようとすると、結局無難な作りになってしまって、どうってことはない作品になりがちです。

その中でも特に映画は他のエンタメよりも大衆性が強いため、安易に巨大化しやすく、結果つまらなくなりがちです。ハリウッド超大作!全米No.1!なんて言われた映画がおもしろいなんて稀な話。

例えばマトリックスみたいに規模はデカイが見せたい対象は狭い、ついて来れる奴だけついて来いという映画は非常に珍しいと言えますし(第2作目の観客置いてけぼりっぷりは圧巻だった)、それでハマればすごく楽しめたりしますね。得てして制作費の少ない、撮影日数も長く確保できなかった作品がすごくおもしろかったりもします。

もちろんたくさんの人に見てもらえるというのはいいことなんですが、それだけが目的になることがまずい。他の国はどうか知りませんが、日本はシネコンが大人気で、それはそれで映画を見に行きやすくなっていいことなんですが、その反面、たくさん人を呼べる作品にばかり偏向してしまうことに拍車をかけているように思えます。

映画に限らずどんなエンタメにおいても、大衆性とマニアックさのバランスが上手く取れてこそ、作品としてずっと残っていけるでしょうし、製作者の頭の中に、最終的にはわかる奴だけわかればいいんだという思いが少しでもあればいいなぁと思うわけです。

ここ数年の日本映画に目を向けてみると、「宣戦布告」「亡国のイージス」「男たちの大和」など、かつて大臣が中韓のことを少しでも悪く言えば首が飛んでいた時代にはタブーとされてきたテーマに切り込んだ作品の健闘が見られると同時に、ちょっと規模を広げすぎて白けた人もいるんだろうなぁとも思います。大和なんかテレビでCM流しすぎてCMだけでおなかいっぱいになりかけたし。

得てしてこういうタブーに切り込む作品は、秘密裏にやってる感があるくらいの方が話題になって、足を運ぶ人が増えることがあったりしますし、大衆性を求めるとちゃんと切り込めなくなるという残念な結果になることもあります。

ところで、私が気になっているのがファイブコインシネマ(オフィシャルHP)。音楽でいうとライブハウスみたいな存在でしょうか。今のところ渋谷・横浜・山形(なんで?)にあるようです。全作品500円也。どれも遠くて行ったことないですけど、各県に1箇所ずつくらいあるといいなぁ。今後全国20箇所に展開するそうです。

札束の匂いがしない、芸術性、新しい表現、独自の描写を追求する作品に巡り会えそう。ライブハウスでインディーズバンドがしのぎを削るように、こういう映画館で未来の巨匠にしのぎを削ってほしいですね。

地方で何かマニアックな映画や芸術性の高い映画、もしくは自主制作映画を上映しようとすると、○○文化会館中ホールとかを借りてやることがあるんですが、過去にそういうので2回見に行ったなぁ。タイトル忘れちゃったけど、いい映画でした。

地方のホールで映画上映と言えば、私が高校生の頃、ある日突然町の電柱という電柱に映画上映会告知ポスターが貼られ、そのポスターが映画そのものの宣伝ではなく、白い紙に筆でひたすらキャッチコピーだけを書いているだけということがありました。「失神者続出!」とか「あなたはこの恐怖に耐えられるか!?」とか、果ては「暇な人は来ないでください」とか「金成日も絶賛!」とか言い出す始末。(その他はこちら

謎が謎を呼び、噂が噂を呼んだおかげで、上映会は大盛況だったらしいですが、作品そのものの評価は意味不明だったそうで。2年続けてそれがあったので、2年目はさすがに笑えました。

ちなみにタイトルは、1年目が「ザザンボ」(HP)、2年目が「バリゾウゴン」(HP)です。見たことある人はご一報を。

巨大化・肥大化するのもよくないけど、微小化・萎縮化するのもよくないってことですね。やっぱりバランスが大切です。サラ金のCMみたい。


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posted by チョロQ at 14:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月09日

続・シリアナ

先日のエントリーで気になると書いた映画、「シリアナ」を見てきました。中東の石油利権を巡る人間ドラマという大まかなストーリーと、ジョージクルーニーが出ているということ以外の予備知識はシャットアウトして見に行きました。

いわゆる娯楽映画・大人から子供までって映画ではないので、よく知らずに見に来たおじいちゃん達や隣の席のバカップルは、「?」が飛び交ったままの様子でしたが。

ちなみに隣の席のバカップル、座ってきた瞬間から嫌な予感はしてたんですが、上映前も上映中もちょいちょい喋り、挙句の果てには話がよくわからないと途中退席。唯一マットデイモンが出てきたときに「オーシャンズ12に出てた人だ!」と盛り上がっただけ。映画で途中退席する人って初めて見ました。とほほ。

シリアナは、オーシャンズ12を見ちゃうような人が見る映画ではないって、前もってわからなかったですかねぇ。

見てる途中で、昔見た「トラフィック」というマイケルダグラス主演の麻薬問題映画と作り方が似てるな〜と思ってたら、後で調べたらトラフィックのスタッフがシリアナを作ったそうで。納得です。

で、映画の感想は、勉強になりました、といったところでしょうか。おもしろい・おもしろくないという基準で見る映画ではなかったと思います。アメリカの石油利権ってほんと恐ろしいなぁ。マイケルムーアの作品でもその辺を描いてたり、24の2ndシーズンでもやってますね。

明日10日のテレビ朝日深夜番組の「虎の門」の、井筒監督「こちトラ自腹じゃ!」でシリアナをやるそうですが、私の予想では井筒監督は途中で寝て、評価は星1つ、話がややこしすぎんねん!ではないかと思います。なんとなく。最近井筒監督がどう思うかの予想がよく当たるので。

しかしこういう眉間にしわを寄せて見るような映画を大手シネコンで見れたことに感激です。売れ線娯楽映画だけでなく、こういうのもやってくれるようになって、ありがたいです。

映画といえば・・・。

日本では静かに見るのが当たり前・おしゃべり厳禁なわけですが、海外では全然違うそうですね。それこそヒーローが敵をやっつけるシーンじゃ歓声が飛んだり指笛が鳴ったり、最後にはスタンディングオベーションだったり。インドで主流のやたらめったら踊りまくる映画なんかはお客さんもすごいそうで。一度経験してみたいものです。もし海外で映画館に行ったことがある方はぜひ教えてください。


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2006年03月02日

気になる映画

今週の土曜から始まるシリアナという映画が気になってます。大ヒットしないこと間違いなしです。

どうも私が見たい!とかおもしろい!って思う映画はヒットに恵まれません。年間でそんなにたくさんの映画を見るわけではないのですが、元々ヒットとか大衆娯楽ってものと距離を置いた映画が好きだからしょうがないんですけどね。

パっと挙げられる、最近(と言っても数年)おもしろかったなぁと思った映画は、
・15ミニッツ
・アイデンティティ
・トレーニングデイ
・フォーンブース
といったところでしょうか。どれも大ヒットはしなかったですが、私にとっては大ヒットでした。

私はいわゆるお涙頂戴モノや、チャンチャン♪で終わるものが、何をどうしてもおもしろいと感じられません。自慰的なものも嫌いです。当時感動超大作!なんて謳われていたアルマゲドンなんて、笑うしかなかったですからね。アルマゲドンを見て泣いた人とは映画の話はできないです。ケンカになるから。

真実味・現実味とか、生きている実感とか、そういうのを映画に求めてるのかなぁ。それを追求した作品は後味の悪いエンディングを迎えるのがほとんどですね。ハッピーエンドは空想の中にしかないもので、現実にはその続きがありますから。

前にも書きましたが、テレビのCMで「感動しました!」とか「涙が止まりません!」といった類の、見終わった人の感想を流すシリーズは大嫌いです。ああいう映画がおもしろかったためしがありません。結局ああいう映画って見どころがなくて、CMに使えるレベルの映像がないから、「捏造された世論」を押し付けることで、あなたもこの気持ちを共有しましょう!キャンペーンを行うわけですから。ああいやだ。

娯楽なら娯楽で、それを追及したものは見れますよ。これは娯楽だ!と割り切って作ったもの。パイレーツオブカリビアンくらい割り切ってたら楽しく見れます。逆にハリーポッターなんかは作品にもメディアでの扱いにも割り切れてない感が浮遊してて、どうしても好きにはなれません。


ところで、映画に関連するニュースで気になるものがこちら。古いニュースは見つからなかったのでどこかの引用です。時間を追ってみてください。

映画:南京事件がイーストウッド監督の手でハリウッド映画化

産経抄

中国「イーストウッド監督で南京事件映画」 代理人「全くのウソ」

やれやれといったところです。南京事件そのものがおとぎ話なのに。中・韓・北・露。私たちのお隣には平気で嘘をつく人がいることを肝に銘じておかないといけません。


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posted by チョロQ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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